2020年2月16日(日)午後1時より毎年恒例の同窓会主催ホームカミングデーが開催されました。
朝からあいにくの雨模様でしたが、昼過ぎには雨も上がり、珍しく曇天のホームカミングデーの開催となりました。
今回のお手伝いは、106期「心」の皆さん。
これまでの先輩方の代の倍ほどの人数、約20名が会場の設営、受付業務や会議室の談話コーナーのケア、片付けまで行って下さいました。
「何かやること有りますか?」の声掛けも多く頂き、同窓会の役員一同、大助かりでした。
久しぶりに会う同窓生と交流し、近況報告などのおしゃべりに花が咲きました。
在校生の造形展を鑑賞し、職員室前や談話コーナーに設置したホワイトボードにメッセージを残しました。
また附属小で13年間教鞭を取られた赤松理先生のご勇退の記念授業を40名ほどの同窓生が聴講しました。
会場となった実習生室の入口に、先生が受け持った期の卒業アルバムの顔写真のコピーが並んでいました。
「部屋に入る前に、自分の写真にペンで丸付けてね〜。」と、赤松先生。
教え子の皆さんは来るなり、赤松先生からの先制パンチにビックリ!
教え子の皆さんはもとより、ご父兄や他の代の人たちにとっても実に興味深い珠玉の授業50分間でした。
赤松先生ご自身の「思い出に残る授業」のエピソードには、どよめき有り、笑い有り。
附属小の子の伸びやかさは、このような出来事に端を発していると思わずにはいられませんでした。
附属小の研究の変遷をご説明いただき、附属小の教育は20年先を見越しているというお話もとても印象的でした。
今回のホームカミングデーの参加者は、昨年より5割ほど多い147名。
うち、卒業直後の109期ギャラクシーの皆さんが50名で最多でした。
来年は、今年の反省点を検証し、さらに充実したホームカミングデーを目指したいと思っております。
(当該頁のお写真に写っている方で掲載を希望されない方がいらっしゃいましたら、すみやかに非掲載としますので同窓会までメールにてお知らせ下さいますようお願い致します。)