1979年に本校を卒業した69期の石川亜哉子さんは、スペイン在住、本場のフラメンコダンサーとしてご活躍中です。
この度、地元横浜(と東京)にて凱旋公演ならびに子供向けのミニ講習会やワークショップをされるというので、ご案内します。
2020のオリンピック・イヤーに相応しい国際的なイベントです。
ご家族で、またお友達をお誘い合わせの上、お出掛けになりませんか。
以下、石川さんからのメッセージを掲載します。
横浜国大附属小学校 ”卒業生の方へ”
こんにちは。
附属小学校33期卒業生の、石川亜哉子と申します。
26歳の時に、スペインに移住し、現在に至ります。(25年在住。現在も)
生まれと育ちは、横浜で、附属小中学校を卒業致しました。
25年間、スペインに在住し、通訳とフラメンコ舞踏の道を歩んできました。
フラメンコに関しては、ライブ活動、教授活動を、スペイン、日本で両方、続けてきました。
(残念ながら、10年程前に、横浜の実家は無くなり、日本とは、仕事で来る以外は、少し縁遠くなっては来ています)
来年、2010年、1月5日(日曜日)
25年、生まれ育った横浜が懐かしく、横浜赤レンガ倉庫1号館。3Fホールにて、スペイン(グラナダ)ミニマルシェというイベント方式で、フラメンコ公演をする事を決意し、準備しています。
グループは私を含め5名で、うち、4名が、スペイン人の一流アーティストです。
(私の在住地は、スペイン、アンダルシアのグラナダという土地です。アルハンブラ宮殿があります)
フラメンコは、スペインの口承伝承の芸能文化で、日本人の民謡のようなもので、スペインの無形文化財にもなっております。
フラメンコをもっと身近に感じていただけるようなイベントにしたいと思っていまして、
小学生以下は入場無料にして、親子で海外文化、芸能に触れて頂いただけるような、フラメンコのミニ講習会や、ミニワークショップ
と、フラメンコショーを計画しています。(歌ってみよう。踊ってみよう。などのワークショップを予定)
(グラナダのビールや、生ハム、グラナダグッズなども、楽しんで頂ける予定です)
横浜へ郷愁の想い。横浜へのお礼。横浜を活気つけたい。自分の歩んで来た事への確認。日本への想い。
色々な気持ちがあっての決断です。
同じ学校を卒業した、横浜の皆様に、お伝えしたくて、投稿させて頂きました。
イベントのカウントダウンブログにて、横浜赤レンがでのイベント予定を紹介致しました。
https://theflamenco.hatenablog.com/entry/2019/08/13/233827
2020年、1月は、この、横浜赤レンガのイベントの他に、
東京都のTOKYO TOKYO FESTIVAL という、オリンピックイヤーの一環の海外発信文化活動助成プログラムに、私達のグループが選考され、東京都内で、2公演行うことになっております。(1月10日と、13日です)
https://tokyotokyofestival.jp/
東京都の助成プログラムのページに紹介されましたので、リンクを貼っておきます。
https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/support/program/37507/
私達グループのプロモーションビデオのリンクを貼っておきます。
宜しかったらご覧下さいませ。
(東京都用のプログラムは、民謡とコラボレーションです。横浜のプログラムはフラメンコの源流をお見せする構成になって
おります。)
公演に向けてのカウントダウンブログページです。
https://theflamenco.hatenablog.com/
公演予定
2020年1月5日(日)横浜赤レンガ倉庫1号館、3Fホール(グラナダミニマルシェ)グラナダ一色のワンデーパーティー
2020年1月10日(金)日本橋公会堂 TSUNAGU FLAMENCO /MINYO /BUTO TOKYO TOKYO FESTIVAL 2020助成プログラム
2020年1月13日(祝)アルハムブラ(西日暮里)TSUNAGU FLAMENCO /MINYO / BUTO TOKYO TOKYO FESTIVAL 2020助成プログラム
2020年1月11日(土)水戸 とう粋庵 (フラメンコ特別公演)
読んで頂き、感謝致します。ありがとうございます。 石川亜哉子より。
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チケットの入手を希望される方、何かご質問等がある方は、以下の同窓会アドレスまでメールをお送りください。
fuzokuyokohamasho.dousoukai@gmail.com
石川さんご本人、そして東京でこれら全てのイベントコーディネートしている先へ、同窓会が責任をもって連絡してお返事します。
(文責 中臣)