先にご案内した69期卒業生、石川亜哉子さんのフラメンコ公演が終了しました。
5月12日(日)の横浜公演、5月18日(土)東京公演の両公演とも、ほぼ満席の盛況ぶりでした。
附属小、中の卒業生にも多くお越し頂きました。
関内ホールでの横浜公演は、スペイン・グラナダ生まれの詩人「ロルカ」をオマージュした作品、「ロルカが愛したフラメンコ」を上演。
ロルカの詩の解説もあり、彼の世界観がよく表現されていたと思います。
練馬文化センターでの東京公演は、「西の祈り東の祈り」と題し、多くの祈りを込めて、仏教の声明(しょうみょう)との見事なコラボレーションを見せてくれました。
本場のロマ族の哀歌とギター、石川さんたちダンサーの躍動的なステップと美しい手の動き、全てが融合し、感動の素晴らしい舞台でした。
次回の凱旋公演が、もう待ち遠しい思いです。