2022年3月12日（土）附属小学校の第112期卒業式が行われました。
暖かく晴れた青空の下、コロナの影響で残念ながら来賓の方々や在校生の出席はありませんでしたが、学校のご尽力により保護者は参加することができ、私も子どもの巣立ちを見守ることができました。
今年の会場も体育館で、静粛なムードの中で執り行われました。
静かで堂々とした入場から始まり、卒業生の卒業証書授与に臨む立派な返答と歩み。そして温かい校長先生や保護者代表者様からのお言葉。
残念ながら校歌は奏楽でしたが、伝統が引き継がれた素晴らしい式だった思います。卒業生は先生方、父兄の温かい拍手で送られました。
子どもの旅立ちと同時に、私自身の卒業式のことも思い出しました。
その当時の会場だった趣のある重厚な講堂（残念なことに現在はありません）の厳かな雰囲気を昨日のことのように思い出します。
この卒業式を迎えるまでの6年間、附属小学校で様々な学習や体験、数多くの行事を経験させて頂き、子どもも身体だけでなく心も大きく成長したと思います。
この場をお借りして、その6年間を支えてくださった附属小学校、そして先生方、職員の皆様へ重ねて御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
（文責：７６期 武藤裕子）
武藤さんは、112期卒業生のご父兄として当日は卒業式に参列されました。
