梅雨入り直前、5月の最終土曜日、予想最高気温27度の夏日に開催された運動会。
前日の雨がなかなか止まずドキドキしていましたが、当日は打って変わっての大快晴！
6年生の我が子にとっても、そして私にとっても附属小最後の運動会でした。私、長男、長女とトータル14年間参加してきた運動会が終わってしまうんだなぁと考えたら自然と涙が出て来ましたが、友人に〝次は孫だね〟と言われ、その手があったか！とすんなり前向きに（笑）。
コロナ禍の影響が残る運動会は密を避けるため午前中のみの開催。また、我が子の出番の時だけ参観するようにとの事で、比較的余裕を持って観戦できました。
毎年、前夜からお弁当の仕込みに奮闘する母にとっては楽ではありますが、シートを敷いて親族でお弁当を囲み、盛り上がった光景が懐かしい。
組体操、騎馬戦、徒競走と、運動会で歓声必至な種目はコロナ禍ではお休みですが、附属小ならではの個性的な競技が多く、見ている側も新鮮でした。
例を挙げるとすれば、玉入れ。自分のクラスのカゴに他クラスの玉が入ると減点されます。つまり、自分のカゴに入れるだけでなく、他クラスのカゴに入れるのも作戦の一つ。
また、以前のブログで紹介した綱が3本連結した綱引き（分かりやすく例えるとベンツのマーク）が面白い！
綱引きには10名配置されており、他メンバーは大縄跳びを5回跳べたら綱引きに参戦出来ます。
焦って大縄をしくじるといつまで経っても勝てません。
このように、〝ただの運動会〟では終わらないアイディアに満ちた附属小の運動会は一見の価値ありです。
そして2022年の優勝旗はまたもや〝朱雀（1組）〟の手に。
なんと7連勝、おめでとうございます！
コロナ禍が落ち着いて、以前のように一日中開催されるようになったら、この附属小ならではの個性的な運動会は益々盛り上がるに違いない！
孫の時代が楽しみ♫
・・・と今からワクワクが止まりません（笑）
文責：潘（後藤）麗（７８期卒）
